コラム

■ピンク、ピンク!

PEGの校舎がある八王子駅北口一帯で本日まで「八王子まつり」が開催されており、ほんとに賑やかな雰囲気の中での講習授業となりましたね。

わが校舎のすぐ近くにある市守・大鳥神社の装いがお祭りバージョンになっているんですが、これが、ドーンと「ピンク」でして、私も日頃から通勤のかたわらにお参りさせていただいていることもあってか、鳥居がピンク色の提灯で電飾されているお姿を見て・・・違和感がすごいのなんの。大阪の桜ノ宮か○○新地を思い起こさせるような派手さです。神様もビックリ!といったところでしょうか。

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最近ではニュースで取り上げられて人気している、鳥取県智頭急行の恋山形駅なんてのもピンクで有名ですよね。(こっちはホーム全体が強烈なピンク一色なんですよ!)

確かに色としてのピンクはモノを可愛らしく見せてくれたり、見る人を楽しい気分にさせてくれますが、ものには限度というものがありますからね。限界点を超えると、少々目にきつく、グロテスクになっちゃいます。

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一方で先日、保護者の方から差し入れとして頂戴したこちらの「ピンク」は、秋のはしりを思わせてくれるもので、皆で美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

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Takahide Kita

■「詰め放題」おそるべし!

先の休日、自宅でムール貝を料理しようとしたところ、オリーブオイルと香草があとわずかしかないのに気がついて高幡不動のスーパーに買いに出かけました。そこで、目のあたりにしてしまいました。

TVのニュース番組などでは見たことはありましたが、実際にその場で見ると、迫力が違いましたね。一袋に詰め放題で均一価格ですから、そのビニール袋を破れる限界のギリギリまで伸ばして、ジャガイモや玉ねぎを押し込んでおられるわけです。ニンジンなんて、かろうじて先っぽが袋に入っているといった状態で・・・「この人の家、明日から何日間ニンジン三昧やねん?ひょっとして家に馬かウサギでもおるんか?」

天ぷらなんかも詰め放題やってましてね。こっちは容器から天ぷらの身が半分以上もはみ出してたりしても気にせず何とか輪ゴムでおさえ込もうと奮闘されていましたね。もう、中身がつぶれてしまって原形をとどめていません。天ぷら君たちも、よもや自分がこんな姿にされようとは想像もしていなかったでしょう。天ぷらの無念を思いながら、「そもそも、そんなグチャクチャなお姿になった天ぷら、食べても美味しいんでしょうか・・・」なんて考えちゃいました。

これでは、日銀がいくら頑張っても日本がデフレを脱却する日は・・・来ないかもしれませんね。(笑)

一方でPEGでは夏期講習真っただ中です。こちらは「夏期限定!学力、偏差値、詰め放題!」といったところでしょうか。この時期は見た目はどうでもいいので、とにかく詰めて、詰めて、詰め込んでおかなければいけません。特に小6や中3の受験生は袋を伸ばしに伸ばして、片っ端に詰め込みます。器が小さくて溢れそうになっても、押し込みなさい!調理方法や盛り付けは9月以降にしっかり伝授してあげますから、心配することはありません。

みんな、今日も袋の用意は出来てるか!よーし、かかれぇー!

Takahide Kita