コラム

■100%の力を出し切ったことありますか?

「お前の持っている力の100%を出し切れ!」とか言われると結構しらけちゃうんですよね。少なくとも私は今までの人生の中で100%の力を出し切ったことは無いと思います。そもそもそんなことを人に要求しているアンタはどうなのよ?って感じですかね。

勝ち負けに生死がかかった戦国時代ならわかります。明智光秀さんなんかは本能寺で信長を討った時には100%の力を出したんじゃないかなって想像できますからね。スポーツなんかでもほんとうに100%の力を出し切ったら、明日のジョーみたいに真っ白になっちゃうかもしれませんよね。

普通の人がほんとうに100%の力を発揮したら、物理的に無理なこと以外はほとんど出来ちゃうようにも思います。

でも、みんなが100%の力を出し切っている集団や社会を想像するとグロテスクで恐ろしい気がしますね。私にはとうてい耐えられません。

私、生徒によく言いますよ。

「サボるなとは言わない。サボってもいいよ。でもそれには限度があるからね。限度をこえてサボるときは覚悟しとかなあかんよ。」

「もっと、もっと楽をすることを考えろ!ただし、そのための前捌き(準備)だけは入念にな。」

私自身があまり勤勉なほうではないので、自分に出来ないことは子供たちには要求しないことにしています。ただ、手を抜いたりサボったりするのはいいんですが、それを隠したり、取り繕ったりし始めるとだめですね。これは、どんどんずるくなっていきますから、その子の成長にとって大いなる妨げになっちゃいます。もし少しでもずるさが見えたら、ソッコーで粉砕しておかなければなりません。(笑)

Takahide Kita

■「御礼参り」

北野の天神さんに本年度の受験結果報告と御礼参りに行ってまいりました。

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まだ満開には少し間がありましたが、紅白の梅の花がかわいらしく咲いて華やかな感じでしたね。この時期は修学旅行のシーズンから外れていることもあり、境内は落ち着いた雰囲気で梅園内の茶屋で一服いただきながら、まったりとした時間を過ごしてきました。梅の木に小鳥がとまっているなんて、まるで花札の中の世界でしたね。

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来年は新中3生に加えて新小6生も受験に向かいます。この子たちの分の「お願い」を年内にはしなければなりませんから、また夏あたりには御参りさせていただくことになります。

北野の天神さんに隣接している上七軒の花街にある洋食屋さんでランチをいただいたんですが、これが絶品でしたね。(人気のある肉料理の美味しいお店です!)

京都で洋食?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、あの街には結構洋食の名店が多いですね。最近では和洋折衷の創作料理の店などもあります。カフェなんかはお洒落な店があちこちにありますよ。京都は意外と革新的で新しいもの好きな街ですからね。

最後になりますが、御礼参りはしっかりしておいたほうがいいですよ。頼みっぱなしはよくありません。特に相手は神様ですから、怒らせるとあとが大変ですよ。(笑)

Takahide Kita