■オンボロ校舎改め、「白亜の校舎」
前にPEGの入っているビルを「オンボロビル」とお伝えしましたが、今日からはもう大丈夫です。本日、ビルの外装工事が完了しました。
モルタルと耐震補強、外壁塗装におよそ3ヶ月を要しましたが、ほんとうにきれいに仕上がりました。外の通りから見ても工事用のホロがはずされて、久しぶりに「PEG進学教室」のロゴが鮮やかに見ることができるようになっています。開校の際に内装や水まわり、エアコンなどについてはすべて新調していますので、中に入っていただければ「キレイ!」といった感じでしたが、外観がやっとこさで追いつきました。
しかし、以前のくすんだ外観に慣れてしまっていたせいか、この白さがしっくりくるまでに少々時間がかかりそうです。そうそう、例の「白過ぎ城」みたいな感じですね。
私、兵庫県の姫路生まれで18歳までそこで過ごしました。毎日を白鷺城こと「姫路城」を見ながら育ったわけです。通っていた中学高校も姫路城の内堀と中堀の間にあったので、毎日のようにトイレの窓からお城を見ながら用をたしていましたね。平成の大改修が終わって初めて帰省したとき、「えっ!これ違うやろ・・・」と思わず口に出たくらい真っ白でした。姫路のおっさんやおばはんが「こりゃ白過ぎ城や!」言うてはったんがようわかりましたね。
まあ、いずれにしてもキレイになったのはいいことです。何よりも生徒たちが気持ちよく通ってくることができますからね。
私たちPEGスタッフにしても、これからは「校舎の場所ですか、八王子の北口大通りをまっすぐに進んで甲州街道を越えたところにある真っ白なビルの2階と3階です。」なんてご案内できますしね。
最後に、ビルのオーナーさん、管理会社さんはじめすべての工事関係者のみなさんに「ありがとうございました」と感謝を申し上げます。
Takahide Kita